江戸前の寿司形態を、植物性で組み直す。
握りの型はそのままに中身だけを差し替える。
伝統の手法を植物性で紐解き、
動物性、グルテン、五葷、そのすべてを削ぐ。
全てのライフスタイルを持つ方々が、
美味しいを共有できる。
ヴィーガンや多様な食のバックグラウンドを持つ人が求めているのは、
必ずしも「動物性のコピー」ではないかもしれない。
それでも、あえて「本物そっくり」に仕立てる。
それは、精進料理や江戸前が培ってきた「見立て」の技法そのもの。
形や質感を本物に近づけながらも、使っているのは植物と日本由来の知恵だけ。
「えっ、これが?」という驚きは、制限を越えた先で同じものを食べるための、共通言語。
単なる代用品ではなく、日本の手仕事と遊び心が宿る「本物の模倣」。
その矛盾とこだわりを楽しんでもらうための、寿司バビロンのひと皿です。
2026.9.1 Open.
2026年9月1日、開業しました。